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保育ナビブック 16 対話でほぐす 対話でつくる 明日からの保育チームづくり

対話でほぐす 対話でつくる 明日からの保育チームづくり

青山誠(上町しぜんの国保育園)
久保健太(関東学院大学)

すれ違ってはズレを見つめる
壊れては直す、繰り返しの対話の中でチームがしなやかになっていく

購入はこちら https://www.froebel-tsubame.jp/shopdetail/000000008624/navibook/page1/recommend/

 

少しだけ内容をご紹介

1章 対話とは何か~子どもたちの対話から問い直す

保育の中で他の先生と、子どもたちと、保護者の方と「対話すること」は欠かせません。1章では子どもたちのミーティング(対話の時間)の様子をもとに、「対話とは何か」を考えていきます。

2章 チームで保育をほぐす~中間層との対話から同僚性を問う

今この記事を読んでくださっているベテランの先生方、ベテランなんてまだまだだけど、後輩も指導している中堅の先生方、 そして毎日呼吸をするのが精一杯の新人の先生方。みんなでチームです。だけどズレているのは当たり前、みんな受け入れて、その違和感を大切にしてみましょう。

3章 保育を超えて保育が見えてくる~異分野との対話

身体論と組織論から対話を考えてみましょう。本章では異分野で活躍するゲストの方をお迎えして、それぞれの表現や人材育成方法をを知り、保育の場面につなげていきます。

4章 いま受け継ぐべき言葉
~師匠との対話で見えてきた明日への課題

青山先生と久保先生がそれぞれの「師匠」との対談です。それぞれの過ごした時代とものの考え方や保育観知ることができます。
青山先生と師匠の柴田先生のこぼれ話もおすすめです。

5章 なぜ対話なのか~「察すること」と「主張すること」の連動へ

新型コロナウイルスが猛威を振るい、私たちは不安を抱えながら生きています。「これからどうなるのだろう」「どうやって収束していくのだろう」と思うこともしばしばあります。しかし、逆を返せば今までの慣例を見直すきっかけにもなるということではないでしょうか。

ぜひこの機会に、園のチームで対話を充実させ、違いを受け入れ、慣例を見直してより良いチームづくりを目指しませんか?

詳しくは

保育ナビブック「対話でほぐす 対話でつくる 明日からの保育チームづくり」

をご覧ください。

本体1,800円+税 26×18㎝ 80ページ 初版2020/11/12

ISBN 978-4-577-81489-5 109-89

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